便秘というと真っ先に思いつくのがとりあえず薬を使うことですよね。ただ、これには個人差があり、すぐ治る人もいれば全く効果のない人もいます。でもこれは昔の話になりつつあります。

というのも、実は今便秘の新薬が相次いで登場していて、これまで改善することのなかった頑固な便秘が治る可能性が高くなってきているらしいのです。今回は新薬のなかの一つ「リンゼス」について調べてみました。

リンゼスの特徴

2017年に発売した新薬で、成分は「リナクロチド」というなにやら難しい名前ですが、小腸内の水分を増やして便を柔らかくして排便する小腸で効果を発揮する下剤だそうです。

また、効果については向き不向きがあって、水分をあまり摂らない人に向いています。逆に蠕動運動が弱い人は効果は期待できないみたいです。

また、便秘薬っていつ服用しようがあまり決まりはありませんが、リンゼスは食前20~30分前に服用するのがいいそうで、これは臨床試験で食前より食後の方が副作用の発生率が高かったという結果が出ているからだそう。

そして、飲み続ける必要がなく、排便することができれば毎日服用しなくてもよいらしい。ただ、自然排便の可能性を高める方法として1日に水分を1.5~2リットルぐらいとらなければならない。

副作用としては下痢や腹痛で、便秘薬にはよくありがちな症状です。

服用量については、1回2錠を1日1回(1錠0.25mgなので0.5mg)

リンゼスを服用して便秘解消の効果を高めるには?

よく言われていて耳にタコができているかもしれませんが、薬だけに頼るのではなく、やはり便秘解消は生活習慣への気配りが重要ですね。

例えば・・・

  • 軽い運動(エレベーターを使わず階段に変更、歩く時は意識して早歩きに変えてみたり)
  • 食生活は、食物繊維や乳酸菌を含む食品をなるべく摂る、また、辛いもの脂っこいものを避ける
  • ストレスを溜めない。日本人はストレス貯める性格ですから難しいですけど、趣味などでストレス発散。
  • 早寝早起きの規則正しい生活など
  • また、入手方法はドラッグストアで手軽にとは言えず、医師から処方してもらうしかありません。

    医者が処方する状況としては最初に酸化マグネシウムを処方して改善が見られない場合にリンゼスを処方していただけるようです。

    調べると服用している方の殆どが病院へ行ってもなかなか良くならないので、先生にリンゼスへ切り替えてもらっている方が大多数でした。

    便秘の新薬「リンゼル」これまでの既存薬とは作用の仕方が新しいようなので、便秘を諦めていた方には新薬という強力な武器が増えたので便秘解消への道が開けるかもしれません。

    ※参考 リンゼス添付書