便秘の定義をご存じでしょうか。よく勘違いしているのが1日1回排便があるかないかで便秘を判断してしまうこと。本当は便秘ではないのに便をださなければという思いがストレスになって便秘になってしまったというケースも実際にあります。確かに排便のペースも大事ですが、例え2日でなくても不快感などの自覚症状がなければ便秘ではないのです。これからお伝えしますが便秘かどうかは自覚症状を判断材料にするべきでしょう。

こんな自覚症状ありませんか
1つでもあてはまったら要注意!便秘の可能性大

  • 排便に違和感や不安を感じる
  • お腹にハリや違和感がある
  • 食欲がなくなることがある

いかがでしょうか。いずれも下腹部に違和感を感じた時は便秘と思ってよいでしょう。ただ、だからといってこの違和感をどうにかしようと下剤を使ったり、浣腸をして強制的に出してはいけません。数回なら許せる範囲ですが、日常的に繰り返していると腸の粘膜が炎症を起こして腸内フローラは悪化して便秘が慢性化してしまうこともあります。
便が出ないのは苦しいですが、違和感をなくすためにすることは、まず腸内フローラを整えること。腸内フローラは善玉菌が増えれば活性化してくれます。善玉菌を増やすにはご存じのとおり、乳酸菌や発酵食品をとることです。
乳酸菌で有名なのはヨーグルト。ヨーグルトが苦手な場合は漬物や味噌などの発酵食品も有効です。乳酸菌は最近、腸まで生きて届くものが良いともしきりに言われているのを聞いたことあると思いますが、実は死んでも腸内フローラを整えることに役立つことが立証されていますので、特に気にすることはありません。

苦しい状態をしばらく我慢するのは大変で下剤を使いたい気持ちは分かりますが、後悔しないためにはグッとこらえてまず腸内フローラを整備することを再優先させます。

そして便をスルッとだすために潤滑剤となる油分も同時に取り入れます。特にオリーオイルは効果てきめんです。オリーブオイルを毎日取り入れている地中海周辺の人達は便秘が極端に少ないのには納得できます。

 

まとめ

自覚症状から判断して便秘かもしれないと思ったら、まずは乳酸菌で腸内フローラを整える。その際できれば油分も摂るようにする。すぐの排便は期待できませんが、グッと我慢。自然な排便をしてこそ便秘は治ります。毎日スッキリな生活を実現させましょう。