便秘解消の方法はどんな方法があるのかと聞くと、食物繊維をたくさん含む食べ物や、ヨーグルトなどで乳酸菌をたくさん摂るといったような体の内側からのことばかり挙げられますが、実は体の外側からの刺激でも腸に働きかけることができてしまいます。

 

もし、内的な対策はしているけれど効果が今ひとつだったり、もう少しで便がでそうなのに・・・そんな時は外側からの刺激を与えてみることをオススメします。内側だけにしか目を向けていなかった人が外側にも目を向けた瞬間アッサリ解消してしまったなんて良くある話です。

自分の便秘タイプのみの体操だけでOK

体操と言っても腸のぜん動運動を促すものなのか、肛門の筋力をつけるものなのか、それとも自律神経のバランスを整えるものなのか。それぞれ目的に合った体操を行なわなければ効果が出るとは限りません。
ですから、まずは自分がどの便秘タイプなのか見極める必要があります。

自分の便秘はどのタイプ!?

※Check1,2,3全てを行ってどれが一番チェックが多いか

Check1 Check2 Check3
  • お風呂はシャワーが多い
  • 失敗すると凹みやすい
  • 1日のトイレは尿含め6回以下
  • 便秘だけど下痢もよくある
  • 日常的に肩が凝っている
  • 朝食はほとんど食べない
  • 硬い便がでやすい
  • 食物繊維が不足しているのを感じている
  • 便やオナラが臭すぎる
  • 芋を食べるとお腹が張る
  • 痔主
  • 排便後のすっきり感がない
  • 自宅以外では便をガマンしがち
  • 便をする時に肛門が痛くなることが多い
  • 腹筋が10回できない
Check1に該当→ストレスタイプ

自律神経のバランスを整えることが必要。特に副交感神経は腸のぜん動運動を司る。

Check2に該当→腸の活動低下タイプ

腸内環境が悪かったり、食物繊維が極端に少なかったりするため、腸の働き自体が弱まっている。

Check3に該当→直腸、括約筋反応低下タイプ

便意に逆らって排便を我慢していると、脳への信号が出なくなったり、高齢者の場合、筋力が低下して上手に排便できなかったり。

 

 

便秘タイプ別の効果的体操

一切器具を使わないで行えるのに効果的な簡単な体操をご紹介します。

ストレスタイプ「自律神経を整える8秒運動」

神経のバランスを整えるのは難しいと思われがちですが、簡単な体操で自律神経のバランスは整えることができます。体操自体リラックスできるから自律神経を整えるのにはもってこいなのです。その中でも自律神経に重点をおいたストレッチです。

 

動画はたった8秒で出来る簡単な体操です。3パターン用意されているのでご自分のやりやすい方法を取り入れて下さい。なるべくお風呂から上がった直後か寝る前に行うとより効果的です。


腸の活動低下タイプ「股関節ストレッチ」

腸の外側から刺激を与えて眠っている腸を起こしてあげることが目的です。腸の動きが悪いという方はサプリや食事に気を付けるといったような内的なことをすれば腸の動きを取り戻すことは難しくありませんが、

 

頑固な便秘などで完全に腸が泊まってしまっている場合はストレッチを行い外側から強制的に腸に刺激を与えたほうが動きやすいです。

 

動画以外ストレッチで言うと「体をゆっくりひねる」「腹筋」「逆さ自転車こぎ」「アシカのポーズ」が挙げられます。無理をしないで自分のやりやすい方法を選んで自分のペースで行い、さらに毎日継続することが大切です。


直腸、括約筋反応低下タイプ

よくトイレでウォシュレットを肛門に当てると排便が促されるとか、和式トイレだと出やすいといったことを耳にするかと思いますがこれは理にかなっています。肛門括約筋に刺激を与えているからです。紹介する動画はヨガのポーズです。

 

ヨガは体のキープが多いから外側はもちろんですが、鍛えにくい内的なコア部分が鍛えられます。肛門括約筋を鍛えたり刺激を与えるのに非常に効果的です。

 

ヨガが難しいと感じる方はイスの背もたれに捕まってゆっくりしゃがんで元に戻る動作を10回ほど繰り返すだけでも十分括約筋には刺激を与えられます。