美容師/27歳

何をしても便秘が治らない。自分自身の便秘の原因はなんだろうと
調べてみると、どうやら大腸の緊張が原因で起こる便秘に症状が合致しているようでした。

このタイプの便秘の症状は、ウサギのフンような小さな便が排出される事があり
便秘になったかと思えば、突然下痢になったりもします。

その主な原因はストレスで、大腸が過度の緊張状態に陥り、働きが低下することによって起こります。しかし、この原因に対しどうしても納得ができませんでした。

なぜなら、仕事やプライベートで特に大きなストレスと思えるものが見当たらなかったからです。

もちろん、仕事上で大小トラブルが起こることもありましたが、性格的に深く思い悩むタイプでもないですし、それを我慢できないと感じたこともありません。

そこで、どのような時に大腸の働きが低下するか調べたところ
睡眠不足や不規則な睡眠がその原因となることが分かりました。

確かに不規則な睡眠については、ものすごく心当たりがあったので「きっとコレだ。」
と思い、本気で改善に取り組んだ次第です。

人は普段、意識することなく呼吸をし消化器や循環器を動かして生命活動を維持しています。その活動を担い、うまく制御しているのは自律神経の働きによるものです。

自律神経は、大きく2つに分けられます。

一つは、活動している時や緊張している時に優位に働く交感神経、もう一つは、眠っている時やリラックスしている時に働く副交感神経です。

この2つの神経のバランスを理想的に保つには、健康的な生活習慣を維持することが重要で、睡眠は副交感神経を優位にし、体の疲れをとる役割を果たしています。

私は不眠症というわけではありませんが、夜更かしの習慣がありました。

眠るべき時間になっても、ソファーに座ったままテレビをみたりパソコンを開いていることが多くありました。これが、睡眠にはよろしくありません。

眠る直前まで、明るいモニターを見ていると寝入りが悪くなり、
睡眠の質も下がるようです。

また、眠る前に熱すぎる風呂に入るのもよくありません。
熱い風呂に入ると、ポカポカになってよく眠れそうな気もしますが、

実は逆で、むしろ交感神経を刺激してしまい眠る準備がなかなか出来なくなります。
熱いお風呂が好きな人は、眠る時間の3時間以上前に入っておくとよく眠れるようです。

わたしなりに睡眠を見直してみたところ、便秘の症状はすいぶんと良くなりました。

数か月に1回ほど調子の悪くなる時もありますが、よくよく振り返ってみると
だいたい睡眠不足の日が思い当たります。

以前は、いろいろな便秘薬も試してみました。
便秘薬は即効性があり、便秘になってしまった場合にはとても助けになるのですが、
なかなか根本的な解決には至りません。

私の場合、便秘には睡眠の改善がなにより効果があったと感じています。
便秘の原因が睡眠というのは意外かもしれませんが、睡眠不足に心当たりがある方は、
睡眠に少し気をつかってみるのもいいかもしれません。